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というわけで二杯目入りマース。
……完全に酔っ払ったテンションだ。 いやぁ、後から見返すとさぞ恥ずかしいコトでしょうねぇ…… ツイッターのログとは、諸々使用が違う写真となっております。 とゆーわけでそのツイートである。 実を言うと、上掲の写真の方が撮ったタイミングは早いのだ。 ツイッター掲載分は、わざわざ写真のサイズを上げてあるからネ。 まあ、こちらの方がピントもばっちしあってるし、いいかな。 ……さり気無く映り込んでる汚御足とティッシュ箱を除けばな。 ツイートの方で何度か書いてる通り、これはベネズエラのラム。 その名はSanta Teresa 1796 ~Ron Antiguo de Solera~。 ……なんだかこう書いたら、何かの小説の題名みたい。 この娘は、ドンキの酒棚でポツンと一本だけ佇んでいところを「いつか飲むだろ」っていうノリで速攻お持ち帰りしちゃった感じですね。 それから下手すると1年以上は放置していたかも……? ともあれラムです――特に言えば、熟成系のラムなんですね。 えーっと、ちょーっと資料を引っ張り出してきますねぇ……(ゴソゴソ) (暫くのインタールードを挟んで) はい、出てきましたのは新生出版社の「スピリッツ銘酒事典」!! ご存知の方も居りましょう。駆け出しドランカー時代の私のバイブルです。 それでは、冒頭のページから引用させてくださいネー。因みに、J.バリー12年と、サマローリ・デメララ・ラムと映っているページです。 ……自らネタバレしていくスタイル(笑) 【以下引用】 シェリー酒の製法であるソレラ・システムを使い丹念に製造する「サンタ・テレサ1796」はサンタ・テレサ社の創業年を冠したプレミアム・ラム。フランス産オーク樽でラム原酒を6~35年程度熟成させた後、ソレラ・システムで6年の歳月をかけて熟成をさせた究極製法のラムだ。 【引用ココまで】 うーん……(笑)。 最初見た時は「うわー、スゲー!(このラベル)」だったんだけど……。今読んでみるとナンだろうね、この感じ。 なんつか、スッゲー大味な説明だね。特にイカしてる部分は”6~35年程度熟成させた”ってゆー件。正直なんだか、何なんだか……(苦笑)。 因みに、ラベルのデザインはやっぱイカしてます。グダン・ガラム・スーリヤの36本入り缶にデザインされた塩の倉庫のマークぐらいイカしてる。 で、肝心の味の方は……アホみたいに飲み易いです。 正にグイグイ、砂糖水みたいに入っていきますね(言いすぎ)。 ツイートの方で触れてることですけど、マイヤーズだとこうは行きませんよ。 例のバイブルでまた調べましたけど、大分前に買ったマイヤーズの「プランターズ・パンチ」は、ジャマイカ産の原酒をイギリスで寝かしてるんですねー。 市場価格はこの娘の2分の1以下と思いっきりデイリーなお酒なんですが、何と言っても(野生的な)香りの強いこと。開封した瞬間から匂ってきましたからね。 その点この娘は……何というか、そう。 嫁入り修行を受けてきたというか、育ちが良いというか。 ひどくおしとやかな感じですね。ほろりと甘く、優しく癒されそうな味です。 ストレートでもグイグイいけちゃいますよ、イカン危ない危ない……。 これなら、安心して初心者にも勧められそうです(常温ストレートでwww)。コレを期に、バカルディなどの大御所を買って、飲み比べてみたいところですねー。 何と言うか、マイヤーズは断然「男」のイメージでしたけど、これは断然「女」のイメージですね。控えめな感じのお嬢様です。 でもね、ホラ気づけばもうそろそろ二杯目が空きそうで―― 気づけば女上位で首根っこを掴まれてる、羊の皮を被った悪女? もしかして、まさか……? 手玉に取られているのは私の方なのか? エヘン、久しぶりのエントリなので喋り過ぎちゃいました。 三杯目は止めときますネ、明日も仕事なんで。 では、今回はこの辺でさいならー (・А・)ノシ PR |
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