× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
安心と信頼のアイコンユーロパブ株式会社。
一先ずは、そうステマさせてもら……おうとしたが、一先ず今まで飲んだ(IEP社輸入の)ビールを、改めて考え直してみた。 1.Marstons Beer Co. "HOBGOBLIN" (ホブゴブリン) ……ブリテン製のダークエール。ブログには未掲載。手近な輸入ビールを扱う酒店を探しても、未だその存在を発見できない(最初は通販で購入)。 甘くないカカオチョコレートを思わせる香味がフワリと香る、アルコールの刺激が強めな一品。ラベルに描かれたホブゴブリンの絵がファンシー。 2.Budejovicky Budvar (ブドヴァー) ……チェコ製の"正統派"ピルスナー。ブログ未掲載。著名なアメリカンビール”バドワイザー”との確執を抱えているのは有名。 「コレを飲まずしてビールを語れるか!」と言わずにはおれないビール。泡立ちの良い炭酸と、まったり芳醇なコクは”マスターピース”の称号に相応しい。 3.SINGHA (シンハー) ……タイ製のラガー。ブログ未掲載。漫画「BLACK RAGOON」で時折出てきたビール。コーンのような風味が淡白だが後を引く。 改めて考えてみると、ビンタンと同じ趣向のビールなのかもしれないと思うが、ビンタンよりは幾分クセのある味をしていたようにも思う。 4.Kronenbourg 1664 (クローネンブルグ1664) ……フランス製のラガー。ブログ未掲載。驚いたことに、印象が全く無い。強いて言えば、値段が「ちょっとたけーな」と思ったぐらいか。 まあ、大体良くできた他銘柄のラガーとトントン、ドッコイドッコイの味だったとは思う。少なくとも不味いとは思わなかった……それだけ。 5.Tiger (タイガー) ……シンガポール製のラガー。これはごく最近飲んだが、ブログ未掲載。映画「トランスポーター」の一作目で出たビールはコレだったと思うんだが。 上記の4つ目と同じく、飲んだ時の印象はかなり薄い。ラベルの格好良さは群を抜いているが、それで風味が決まるわけじゃないし……。 今のところはこれで全部である。 しかし改めて思い起こせば、IEP社も鉄板とは言いがたいか(苦笑)。しかし、チェコの”ブドヴァー”を囲っているのは結構な強みだと思う。 と持ち上げたところで、肝心のBECK'S (ベックス)である。 うむ。ところで、前口上を書いている間に手元の瓶は飲み干してしまったので、出来ればもう1本頂けないだろうか? いやいや、冗談です冗談。 ジューシーだがしつこくない後味と、とんでもない泡立ちの良さ。勢い良くグラスに注いだら大事件になっていたかもしれない。 コレといって突出した”個性”があるかと聞かれると、正直言って”微妙”ではある。 だが、アメリカンやラガーほど”軽く”は無いが、しつこさを感じるような”重さ”や”コク”は潔く切り捨てている、バランスの取れたビールだ。 テイスティーでありながら、自然とゴクゴク飲めてしまう後味の良さと爽快さがあるので、自然と次の瓶に手が伸びる。 これこそが”鉄板”と呼ぶべきビールなのかもしれない。 無駄に長くなってしまったが、今回はこの辺でさいなら。 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |