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それが、このビールの売り文句らしい。
7-11で買った酒3連発の〆、その名もグランド・キリン。 原材料:麦、ホップ 度数:6% 爽やかに後を引く苦味、そして薫り高い風味。 昨日飲んでみたザ・エクストラとは異なる、どちらかと言えばプレミアムモルツに近い味付けだ。 どっしりとした安定感があり、自信と貫禄が感じられる。 国産のビールもいよいよ面子が出揃ってきたといったところか。 それでいてこのグランド・キリンが他との差別化を図っているのが、パッケージである。 ネックの太い、黒褐色の小瓶だ。王冠でもスクリューキャップでもない、引っ張って開けるタイプのキャップ(咄嗟に名前が出てこなかった)である。 手軽でいて、安易ではない。風格を持たせながらも、取っ付き易さを忘れない。 要はバランスということなのだろう。私としては、王冠つきで一向に構わなかったのだが。 いずれにせよ、敢えて瓶入り一本道の戦略というのは、非常に興味深いものだ。 或いはそれ故に、飲み終えた後の空き瓶がチャチなプラスティックのように軽い、ということに些か残念な気分にもなった。 これはもう冗談抜きで、華奢なコロナ・エキストラの空き瓶よりかも余程軽く感じる。 ちょっとそこらの草花を摘んできて、一輪挿しにするのにはうってつけだろう。 ボディは強いが、寧ろその存在に茶目っ気すら感じられる。 ポテンシャルは計り知れないが、どこか素直じゃないところのある食えない奴。 一先ずはまあ、そんなところだろうか。 まあそんなこんなで、今回はこの辺でさいなら。 PR |
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