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「フローティングウィジェット」が入っていない……だと!?
つまりは「玉無し」のギネス・ドラフトである。 1本で299円は流石にぼり過ぎだとは思うが、地元店ゆえ仕方あるまい。 というよりも、陳列棚で目にした瞬間、在庫をあるだけカゴの中に放り込んでいた。 そうして、後でまじまじと値札を見て驚いた次第である。 おなじみギネス・ドラフトの缶である。 因みに、缶を振ってもカランコロンといった手応えはない。 先述した通り、そもそも中に「玉」が入っていないからである。 どうやら業務用だったようである。 ここで私は、初めて「サージャー」という物の存在を知った。 どうやら超音波振動を発する台の様な器具で、ビールの泡立ちが良くなるらしい。 つまりは、通常市販されているギネス・ドラフト缶に同封されている、「フローティング・ウィジェット」の効能を、外部機器を用いることにより再現しているという訳だ。 実際、この「玉無し」のギネス缶単体では恐ろしく泡立ちが悪い。 と、言うよりは「玉」がそれほどの泡立ち効果をもたらしていたと考えるべきか。 うーん、とはいえナァ……。 私個人としては如何にも眉唾というか、微妙な心境ではある。 そこまでするくらいなら、樽詰の生ビールで良くないか? いやいや。今のは正直な本音ではあったが、些か軽薄極まる発言だったかもしれない。 生ビールを出す裏(バックヤード)では、それはそれは七面倒な「作業」が伴っていることは、聞きかじり程度には知っているつもりである。 一度開封した樽をどのくらいで使い切れるかとか。 サーバーやホースを日々是洗浄し続けなければならないとか。 そう考えるとサージャー+缶ビールの組み合わせは、ビールサーバーの維持が難しい小規模なレストラン・居酒屋では、投資として手軽なのかもしれない。 御託はどうあれ、私としてはギネス・スタウトが飲めればそれでいいのだが。 でも何だろうな。 こう、玉が転がる独特な感触が無いというのも新鮮なものだ(笑) というわけで下ネタ一辺倒だったが、今回はこの辺でさいなら。 PR |
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