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【2025/08/05 10:33 】 |
インドネシアの赤星
 カルディで買い置きしていたビールの3種目。
 これが最後にして、一番マシ良いと思ったビール。
 その名は、ビンタン・ピルスナー。
 原産国:インドネシア
 原材料:麦芽、ホップ、糖類
 度数:4%~5%前後
 輸入者:池光エンタープライズ

ビンタン ピルスナー


輸入者:池光エンタープライズ

ま た お ま え か

 ライオン・スタウトと同じ輸入元である……。
 原材料に糖類が入っているのも同様だ。
 東南アジアではビールに糖類を混ぜるのがポピュラーなのかも知れぬ。
 だが、ライオン・スタウトとは違ってこのビンタンはピルスナー。
 添加された糖類は酒質をまろやかにするよう作用している模様だ。
 そう考えてみると、糖類そのものが駄目……というよりは、スタウトのような風味のビールに、わざわざ糖類を添加してしまうことのほうが問題ということだ。
 つまりは、酒質との「相性」ということだろう。

 決して「甘過ぎ、不味い」と、ただそれだけで終わる酒ではない。
 というか、美味しい。どこぞの国産ビールよりかは余程。
 さすが輸出用なだけのことはある。
 変な自己主張がなく、スイスイと水のように喉を通っていく。
 コクは薄く、ひたすらに滑らか。その点をブドヴァー辺りと比較して、風味が薄っぺらく感じてしまう人もいるかもしれない。私もその点は否定しない。
 何というか、味覚をリセットする時に良さそうなビールである。
 それがビンタンを選ぶ理由になるかと言えば少々厳しいところではあるが。

 たとえば、最近は良く出回っているメキシコ産のコロナ(アレも私は好きなのだ)などは、やはり材料に含まれるコーンの、独特な風味が酒質に現れている。
 ひょっとすると麦芽単体の風味が苦手な人には受けが良いのかも知れない……が、やはり何というか、あの味もちょっと変わっていると言う他ない。
 それに比べて、ビンタンは至極穏やかで、悪く言えば平坦な風味だ。
 ワクワク感というのは先ず無いのだが、安定した旨みがある。
 優しさや包容力といっても良い。どぎつい味ではないのだ。
 少なくとも、買って損はない。
 敢えて悪く言えば、万人を意識しすぎているかもしれないが。
 少なくとも、どこぞのハイネ○ケンよりかはマシだ。
 タイ産のシンハーよりかもまだ初心者向けかもしれない。
 シンハーと飲み比べしてみると面白そうだ……。

 まあ、徒然なるままに書き連ねたが、オススメである。
 では、今回はこの辺でさいなら。

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【2013/04/13 18:49 】 | ビール | 有り難いご意見(0)
ベトナム×ラガー=
 原材料:麦芽、ホップ、穀類
 度数:4.5%
 輸入者:株式会社 オーバーシーズ

 カルディで買い置きしていたビールの二つ目。
 ベトナムでは有名なラガービール、ということらしい。
 その名はハリダ。
 その実力は全く未知数、と言う他ない。

ハリダ


 正直に言ってしまえば、まだ発展の余地があると言わざるを得ない。
 柔らかい舌触りと軽やかな風味、紛れもないラガーである。
 舌に転がせば爽やかな酸味が自己主張して、仄かに甘さが後を引く。
 後味はやや金属っぽく、この部分に関しては評価が分かれそうだ。
 だが、変に凝ったところのない素直な風味付けは好感触と言える。
 恐らくは外貨獲得の為の輸出品、という位置づけなのかもしれない。
 大いに期待したいところである。
 もっと雑味を削ぎ落とし、ブラッシュアップを着実に重ねていけば、更に美味しいビールへと変貌を遂げるに違いない。

 素朴で垢抜けないながらも、芯に秘めたる向上心を垣間見た一品であった。
 では、今回はこの辺でさいなら。

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【2013/04/11 20:35 】 | ビール | 有り難いご意見(0)
スリランカの黒獅子。
 その名はライオン・スタウト。
 ビアハンターのマイケル・ジャクソン氏が絶賛したというのが触れ込みだ。
 まあ、裏ラベルの上半分に記されている能書きを読んだらそういうわけだ。

ライオンスタウト


 以下に詳細情報を補足しておこう。
 原材料:麦芽、ホップ、糖類カラメル
 度数:8%~9%前後
 原産国:スリランカ
 輸入者:㈱池光エンタープライズ(URLは www.ikemitsu.com とある)

 予め断っておく。私は甘い酒が嫌いだ。
 上記を踏まえた上で、単刀直入に言おう。
 このビールは、私好みの味ではない。正直、私にとっては不味い部類だ。
 勿論、そう言い切るのには理由がある。
 上の方で太字にしていた原材料のことだ。
 つまるところ、糖類カラメル
 私ははじめにこれらを目にした瞬間、言いようのない戦慄を覚えた。
 二瓶目を開けて味わって、徐々にその風味に慣れてきてはいるが……。

 先ず気がつくことは、注いだ時に出る泡が、不自然に褐色がかっていること。
 朧気な記憶だが、ギネス・ドラフトの泡はここまで褐色ではなかった気がする。
 この色はカラメルの仕業ではないか、と私は推測する。
 爽やかで酸っぱい香り、そして口に含んだ時の香ばしさは紛れもないスタウトだ。
 だが、同時に舌にまとわりつく、ややもすると嫌味でもある焦げっぽい甘さ。
 これもまた、恐らくはカラメルと糖類の仕業であろう。
 まあ確かに、味わい甲斐のある複雑な風味、と言い得るのかも知れない。
 ジャクソン氏もまた、この風味をしてこう評したのであろう。
「この上面発酵ビールは柔らかくフレッシュなモカチョコレートのようだ」と。
(括弧内は裏ラベルの能書きより抜粋、原文ママ)

 そんな能書きなどFUCK OFFだ!!
 プロのビール研究家がなんと言おうと、不味いものは不味いのだ。
 やはり私は、甘い酒が嫌いなのだ。
 こいつはアビィ・ビールの「レフ」と同類なのである。
 その甘味はビールには不自然なものだ(少なくとも私はそう感じる)。
 それが、スタウトの元来持っている「苦酸っぱい」風味と喧嘩をしている。
 レフの場合は「ああ、そういう個性なのね」と看過できた点だが……。
 それがライオン・スタウトとなると、やはり首を傾げざるを得ない。
 何故、スタウトに甘味料を混ぜたのか?

 ひょっとすると、このビールは一般的なスタウトに馴染み難い人の為に作られた「入門用」スタウトなのかも知れない。
 そう考えるとしっくりくるところも、まあ無いではない。
 ……と言いたいところだが、やはり違うのかもしれない。
 例えて言うなれば、ライオン・スタウトは市販の加糖缶コーヒーなのだ。
 ギネスでスタウトに慣れた身からすると、その味には違和感を禁じ得ない。
 甘味料で丁寧に調整され、飲み易く(??)お膳立てされた独特な風味。
 そのフレーバーって、スタウトとしてアリなの? という感じ。
 何とも言いようのない肩透かしである。
 じゃあお前、なんでそのビールを買ったの?
 そう私に問い質したい者も、あるかも知れない。

 まあ、しょうがないじゃない。
 カルディに売ってたのが、コロナとこれと、ビンタンとハリダくらいしかなかったんだから。
 レフを飲んだときと同様、これもいい経験だと思いたい。
 未知の物と相対する時は、「必ず美味しい物に当たるとは限らない」。

 では、今回はこの辺でさいなら。

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【2013/04/10 19:20 】 | ビール | 有り難いご意見(0)
電脳世界へボッシュート。
 とりあえず、こいつを見てくれないか。
 こいつをどう思う?

ROMカセットたち。

 つまるところ、これが私の「世代」というわけだ。
 自然消滅したこの2ヶ月間ほど、私はずっとゲームにのめりこんでいた。
 ゼルダの伝説「夢をみる島」と「ふしぎの木の実」シリーズ。
 そして、「ロックマンエグゼ」シリーズの1から4まで。
 とにかく貪るように、山のようなアルカリ電池を消費し、ずっとプレイし続けた。
 画像上にちらりと映っている黒のGBAは、パッドの ↓ キーがイカれているため押し辛い。
 ゼルダにロックマンと、ここ2ヶ月ほどハードなゲームをプレイし続けたたため、余計にその寿命を縮めてしまったかもしれない。
 いずれにせよ、老体に鞭打っているのには変わりないwww

 ある程度、各タイトルの攻略も進み、ゲーム熱も一段落してきたため、今回は手元にある「ロックマンエグゼ」を掻い摘んで紹介したいと思う。


・バトルネットワーク>> ロックマンエグゼ
 記念すべきエグゼの処女作。GBAのローンチタイトルだったらしいが、正直言って小学生当時の私は大して気にも留めていなかったwww
 近所の中古ソフトを漁っても全然存在の欠片すら認められず、私はやむなく通販で購入した。
 現在プレイ中のソフトであり、ラスボス間近というところまでストーリーを進めている。

 ゲームスタイルはランダムエンカウントのアクションRPGなのだが、敵との戦闘が細部まで作りこまれており、これを一口で説明するのは非常に難しい。
 一度プレイ動画を見てくだされば、どういうゲームか理解できると思われる。
 9×9×2マス(実質18マス)の自陣と敵陣に別れ、プレイヤーは消費アイテムとして使用できる魔法=「バトルチップ」を駆使して、迫りくる敵を打ち倒していくのだ。
 戦略性と判断力と、スピード感が物を言う、RPGにしては独特な部類だろう。

 今作は同シリーズの処女作ということもあり、まだまだ発展途上である感が否めない部分も多々ある。
 敵が途中から急に強くなったり、一部の「魔法」(エグゼで言う「バトルチップ」、もとい「プログラムアドバンス」)が極端に強かったりするというバランスの問題である。
 このあたりは攻略サイトでかなり詳細に紹介されているので、この場で多くは語らない。

 粗も多々見受けられるものの、やはり面白いことには変わりない。
 ノリの良いBGMと、スピード感溢れる戦闘は本当に病み付きになる。
 少なくとも、通販してまで買って損は無かった、と胸を張って言えるゲームだ。

 かなり適当な解説となったが、気になった人はプレイ動画を見てみて欲しい。
 一見の価値アリ、といえるだろう。
 というわけで、今回はこのへんでさいなら。

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【2013/01/09 18:34 】 | ゲエム | 有り難いご意見(0)
空腹+カレー×辛口=
朝飯抜きで正午まで寝ていたというのに。空腹を満たすために
私が選んだ食べ物は、よりによってカレーだった。
理由は、銀行の隣に道路を挟んで、カレー屋があったから。

合鴨と香草のスープカレー

私が注文したのはこの料理だ。
合鴨と香草のスープカレー(辛さ度5)、一皿1200円。
この店には「辛さ度」みたいなものがあるらしい。
この辛さ度、中辛は3度ですとか宣っている割りに、やたらと
上限が高く設定されている(100度くらいだろうか?)。
それでまあ、初心者向けでは一番高い5度を選択してみたわけだ。
その時は我ながら、無難な選択をしたものだと思ったものだ。

そして、しばらく経過した後に出されたのが上の写真の料理。
うーむ……。全体にパン粉のようなものが散らされた見た目は
一種、独特だ。ひょっとするとこれが香草なのかもしれぬ。

まあ正直言って、合鴨の肉がどうこうとか、そういうのは
余り私にはよく解らない。ハムみたいに薄くスライスされて
添えられた鳥の肉はあっさり風味で、可もなく不可もなし。

際立っているのは野菜の風味だ。歯応えや風味がしっかりと
残っているが、芯までしっかりと火が通っている。
確認できた具材はインゲン、南瓜、人参、ジャガイモと……
後は何だかよく解らない、水菜のような形状の野菜。

カレースープは脂っぽくコクのある味というよりは寧ろ、
スパイスがよく効いた、さっぱり目でキレのよい味だ。
日頃口にしている固形スープのカレーと同じような感じで
食べると、手痛い反撃を食らうこと間違いなしだ。
意外と辛いんで内心驚いてしまった。まあ美味しいんだが。

うーむ……。1200円払って食べる価値があるかと言われると、
間違いなくあるだろう、と私は答える。
但し、ある程度辛い物に耐性のある人でなければ、カレーを
楽しむことは難しいだろう。初めからいきなり辛めの味付けで
注文したので、中辛がどの程度の辛さなのかは判らない。

だが私は少なくとも、辛さ度5で汗だくであった。
空きっ腹にいきなりそんなものを放り込まれたのだから、胃も
ビックリしたに違いない。口腔から咽喉部に至るまで、香草が
混じったスープを飲むと、ヒリヒリと焼けるように熱い。
毎度思うことなんだが……辛い料理を口にする時には、タオルは
最早必須アイテムのレベルではないだろうか。
店を出た後も、焼き窯で火を通されたように、じんわりと汗が
吹き出てくる。食べている最中も、完食した後にも、その辛さは
ボディーブローのように強烈に効いてくる。
いやはや、たまにはこんな食事もいいものである。

反省するべき点があるとすれば、朝食をしっかり摂った後に
食べるべきであった。今もまだ胃の下辺がじりじりと熱い。
やれやれ……辛いものというのは、ある日唐突に、発作的に
食べたくなってしまうものだからタチが悪い。

それでは、今回はこの辺でさいなら。

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【2012/10/29 15:30 】 | 日常の四方山話 | 有り難いご意見(0)
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