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【2024/04/29 07:25 】 |
徒然 旅酒の記録:その3.出雲 1日目
~承前~
旅酒シリーズ第3段。島根県の出雲でごわす。
流石に今度は遠かったよ……日本海側……ドライブのつらみ。
でも飲み屋は良かったぞ! 出雲は二本立てだ!




・2018年5月20日 「edge カクテル&ウィスキーバー 出雲の隠れ家
 どうでもいいけど、この日は私の誕生日なわけね。
 出雲大社にお参りして、まあ何だかんだでここに辿り着いた。
 中々トリッキーな場所にあるけど、そこはGoogleEarthの力で(笑)
 見習いの若いあんちゃんは、分からないなりに努力家で好印象。
 バーテンダーのおいちゃんは、流石に酒にも詳しかった!


1.カールスバーグ(生)
 生ビール。カールスバーグ、飲んだことが無かったので。
 しかしまあ、うーん……普通。ハイネケンとかと似たり寄ったり?
 取り立てて特徴の無いラガー系統で、コメントに困る味だな。
 不味いってことはない。ホップの香りもきつくないし、普通。
 食前だったので小ジョッキ1杯、ペロリといけました。
 でも、私はもうちょっと個性的の出る味に惹かれるかな??


2.タリスカー スカイ(ストレート+チェイサー)
 変わったラベルを見つけたんで注文。ノンエイジドのタリスカー
 飲んでみれば、タリスカー……だけど、やっぱちょっと若い?
 アルコールの尖った感じが10年よりきつかったかな?
 まあ元々、自己主張の強いコショウ系の味なんで。そんなに違和感はない。

 この酒そのものというか、飲んでる場での話なのだけれど。
 なんか最近のワールドワイドのウィスキー界の流れというのが、
 ノンエイジド表示に傾いているという話で……。
 そもそも、年数表示を今時ありがたがっているのは中国と日本くらい
 なのだというのがバーテンの談(汗) プロの意見は厳しーい。
 サントリーがノンエイジド表示に移ったのもそういう時流らしくて。
 でもやっぱり、アードベッグの10年は美味しいよ!


3.角瓶桜チップのスモーク(ストレート+チェイサー)
 エイジドもいいけど、みたいな安いのもいいよな!
 とかそういう話をしたら、マスターが変化球をくれたのだ。
 やっぱ全然、雰囲気が変わるね。ピートが入ってるような味だ。
 サントリーはピート気の無い上品気質なので。中々に面白い試み。


4.ウッドフォードリザーブ(ロック)
 〆はバーボンで。実は、店に入った時から目を付けていた。
 前からぜひ飲みたかった酒。良いね。これは旨い
 コーン由来の当たりのキツイ香りとかは少なく、飲み易い。
 そもそも、量販品と比べて熟成年数が長いんだろうな。
 普通のバーボンより少し高めだが、これも結構お勧めです。




1日目はこれにて終了! 中々いい線いってて、ご満悦です。
これ書きながら思ったんだけどさ……ストレート+チェイサーって表現。
で、だね。ジャズの曲に「ストレート ノー チェイサー」ってあるんだわ。
これ多分、ウィスキーの飲み方に着眼した曲名なんだろうな。
どうでもいいけど、今ここで初めて気が付いたわ……成る程ね。

話が横道に逸れた。旅酒シリーズ、次回で一先ず幕とします。
今回はこの辺でさようなら。

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【2018/06/29 21:24 】 | スピリッツ | 有り難いご意見(0)
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