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【2024/04/29 10:14 】 |
バーテンダー監修は伊達じゃない(笑)
その名は「ウィルキンソン ミキシング グレープフルーツ」。
 N.B.A.とかいう組織が推薦するバーテンダーが監修して作られたらしい。
 N.B.A.というのは「National Bartenders Association」のことらしい。
 ……これは商品名とも合わせて、きな臭さがマキシマムである。

 面白いので、パッケージ裏に記された能書きを転載する。
Superviser TOSHIYUKI WASHIZAKI (監修者:鷲崎 敏之氏)
 N.B.A.推薦、新進気鋭のバーテンダー監修。
 グレープフルーツにハーブ&ハチミツフレーバーをMIX。
 ほどよく甘く、強めの炭酸で爽やかに仕上げました。
ウィルキンソン・ミキシング
 そうして予想通り、と言うか予想の斜め上を行くフレーバー。
 グレープフルーツ単体を想像すると、ちょっと驚くだろう。
 何と表現すれば良いんだろうな。
 シックの緑缶のアノ臭いを口の中にぶちまけた感じだ。
 因みにうちで使っているシェービングフォームがシックの緑缶である。
 明らかに柑橘系とは異なった、ケミカル臭漂うフレーバーが混じっている。
 何つーか、花壇に植わったセージとかから漂ってくる、まさにあの感じである。
 因みに、原材料名:果糖ブドウ糖液糖、酸味料、香料――以上。
 ……うん、見なかったことにしよう。

 何はともあれ、私は7upが大好きである(え?)
 それと結論。アサヒのウィルキンソン・ブランドは、ソーダ水やトニックウォーター、ジンジャエールなどだけを作ってればいいと思う。

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【2013/06/20 17:27 】 | ソフトドリンク | 有り難いご意見(0)
有機コーラとは此れ如何に。
1本400円のコーラが目の前の陳列台に並んでいたとして、それを手に取る人はどれくらいいるのだろうか。
 一方私は、それを目にした瞬間、一厘たりとも迷わずに買い物カゴヘ投入した。
 有機栽培(笑)の原料を使用した酔狂なコーラ。しかもイタリア産と来た。

 これは買わざるを得ないwww
ガルバニーナ・コーラ1

 その名はガルバニーナ・オーガニックコーラ。
 原材料:糖類(有機蔗糖、有機キャラメルシュガー)、有機レモンジュース、
     コーラナッツエキス、香料(※)
 内容量:355ml
 原産国:イタリア(輸入者:バーチ㈱)
 ※香料にはライム、レモン、シナモン、生姜、ナツメグを使用しているという。
 勿論、その香料全てが有機であることは言うまでもないだろう。
 能書きを信じれば、の話であるが。

 結論から言うと、これは美味しい。が、やはり人を選ぶと言わざるを得ない。
 コーラ特有の墨汁臭いフレーバーは、大手2社のコーラより幾分強く感じる。
 炭酸は弱めで喉越しも軽く、355mlの瓶があっという間に空になる。
 後味はしつこくなく、甘酸っぱい香りがフワリと抜ける。
 薄い青緑のボトルは、エンボス加工された意匠がイタリア人のセンスを感じる。
 シンプルでキャッチーなアメリカ人のデザインとは、やはり観点が全く違う。
 だが正直言って、スクリューキャップはラッパ飲みし辛いところがあって残念だ。
 瓶コーラはラッパ飲みするものだという、私自身の思い(込み)があるからだ。
ガルバニーナ・コーラ2

 後は、一応言っておくべきことがあるだろう。
 プラシーボ効果でそう思った可能性が無い、とは言い切れない。
 355ml/400円というその価格をどう捉えるかだろう。
 質より量を重んじる人には薦められないことは、言うまでもない。
 少なくとも私は、1本飲みきった頃には更にもう1本欲しくなっていた。
 余り炭酸が自己主張しないスタイルなので、年少者へのウケは悪そうだ。
 大手の量産品を足蹴にするような(ある種の感銘さえ覚える)値段も含めて、これは飽くまで大人に焦点を絞ったもの、と考えるべきだろう。
 とは言え、既存のコーラ党に気安く受け入れられるとも思い難いが……。

 しかし真に恐れるべくは、さして利益を見込めるとも思えないこんな酔狂な物が、いかにも平然とした顔で陳列されている、辺鄙な片田舎の酒屋だと言いたい。
 マーケットリサーチの一環なのだろうか……。
 ともあれ、これを再び手にする時がそう遠くないことだけは確かだ。
 というわけで、今回はこの辺でさいなら。

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【2013/05/10 18:35 】 | ソフトドリンク | 有り難いご意見(0)
ペプシコーラ(瓶)という選択肢も・・・
アリだと思わない?
ペプシ&ジンジャー

右端にあるのは、サントリーのジンジャーエール。
味は可も不可も無い。はっきり言って微妙。
ジンジャーエールはウィルキンソンの辛口が一番かな……

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【2012/10/12 18:48 】 | ソフトドリンク | 有り難いご意見(0)
ルートビア
一週間くらい前、ホームセンターの沖縄物産展で購入した。

rootber

 知る人ぞ知る飲み物、ルートビア。これはA&W製。
 CRC556オイルっぽい独特な匂いと、極端な甘さ。
 アメリカ人ってどうにも色物好き?

 最初の一本は根性で飲みきったが・・・。
 なんか、段々癖になってきたwww
 どうにもケミカルな風味だが、冷えていれば中々美味しい。
 機会があれば、みんなも試してみてほしい。

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【2011/07/22 13:12 】 | ソフトドリンク | 有り難いご意見(0)
ロブスター? いいえ、ロブスタです。
本日のコーヒーはジャワ・ロブスタ。一杯¥490なり。

Java_Robusta

 コロンビア、メキシコ、ブラジル、モカ、マンデリン・・・。
 コーヒーは、産地で種類が別れるというのは周知の事実だろう。
 だが、コーヒーの木にも品種があるというのはご存じだろうか?

 喫茶店で、特にブレンドでないストレートとして供されるコーヒーは、概ね「アラビカ種」と呼ばれる品種である。
 このアラビカ種というのは、言わばコーヒーの木の代名詞みたいなもので、豆の分類として名前に含まれることはない。
 アラビカ種はコーヒーの木の中でも背丈が低く、繊細な生き物で栽培が難しいが、風味に優れている。栽培するところはある程度以上の標高があり、多すぎず少なすぎずの降雨量が無ければならない。栽培する場所に五月蝿い、グルメな植物だ。

 ロブスタ種(正確にはカネフォーラ種の一変種)は違う。アラビカ種より多少風味に劣る(酸味が少なく、苦味や渋味が多い)。しかし、アラビカ種よりも頑健で、余り肥沃でない土地でも、比較的によく成長する。
 そのため、ベトナムや中国などのコーヒー後進国で、割りと多く栽培され、大きな外貨獲得手段となっている。
 どちらかと言えば、安物コーヒーのブレンドのベースであったりなど、裏方として活躍することも多い苦労人だ。

 今回のジャワ・ロブスタはインドネシア製。ジャワの名の通りジャワ島で、水洗式の製造法を奢られて生産されている、ロブスタ種の最高級品だ。
 ブラックで飲むと、濃厚な麦茶のように苦味と渋味が絡み合った、嫌みのない独特な風味を醸し出す。ストレートでも十分飲用に耐える。
 さすが、ロブスタ・コーヒーの花形。

 少しネットで調べてみると、どうやらインドネシアで生産される9割の豆がこのロブスタ種らしい。過去に大規模な病害(「さび病」の蔓延と思われる)があってから、病気に強いロブスタ種をメインで生産するようになったとか。
 インドネシアの豆と言えば、スマトラ島のマンデリンや、スラウェシ島のカロシーが有名だが、それらは全てアラビカ種。
 信じられるだろうか、それらはインドネシアで生産される残りの1割なのだ!! いかに貴重かがよくわかる。

 インスタントコーヒーでは、インドネシアの豆(恐らくロブスタ種)が使われることも多い。個人的には、ブレンディ(緑のラベル)の印象が非常に強い。
 普段何気なく飲んでいるインスタントコーヒーだが、たまには瓶のラベルを覗いてみてはいかがだろう。どういう豆のブレンドで味を作っているかを見ることで、また新しい世界がみえてくるかもしれない。
 では、今回はこの辺でさいならー。

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【2011/07/12 12:08 】 | ソフトドリンク | 有り難いご意見(0)
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