忍者ブログ
  • 2024.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/05/15 11:41 】 |
ビールとの付き合い方
町のチェーン系酒屋で舶来ビールをドカ買いしたので、暫くはビール祭りだ。
 昨日ご紹介したニュートンも、同じ店で買った物である。
 マァ、どちらかと言えば「ストロングボウ」が飲んでみたかったナァ……と思ったのは此処だけの話。

 というわけでイタリア産のラガー・ビール、「ビッラ・モレッティ」。
 度数:4.6%、原材料:麦芽、ホップ、とうもろこし
 如何にもイタリアらしい名前、そして何より特徴的なのは瓶の形である。
 瓶の下部のくびれた部分には、「BILLA MORETTI」の名称がエンボス加工してある。
 瓶の色も素直な褐色ではなく、透かしてみると若干深緑がかった色身があることがわかる。
 何というか、気障ではないがファッショナブルなのである。
 味の方はまあ、率直に言ってラガーらしいラガーだと思う。
 ……それ以上でも以下でも無し。
 軽やかな甘味と酸味、そしてやや金属っぽい後味。
 それはある種の象徴……記号のようなものであり、正直言って記憶が混乱する。

「あれ、この味って前にも飲んだことがあったような気がするんだけど」

 最近、こんなことをたまに考えたりするものだ。
 ある程度様々なビールを飲み比べてきて、各銘柄の風味が脳味噌の中で分離選別できず、互いに混ざり合って勘違いでもしているのではないか……?
 此処のビールが内包するポテンシャルを十全に引き出し切れるほど、私の味覚と記憶力が発達し切れていないんじゃないか?

 私にはどうやら、明示せねばならぬことがあるようだ。
 自分自身が批評やレビューといったものに不向きな性格だ、ということを。
 人間誰しも、ある程度その道に首を突っ込んで物を知ったような気分になってくると、それを不特定多数の何者かに聞いてほしくなってくるものだ。
 往々にして付け焼刃の知識や、不正確不確実な記憶や感覚でもって、さも一流の批評家が如く弁を垂れたくなる時期がある。
 それは全くもって恥じ入るべきことだ。そして或いは、今もまた同じかもしれない、と言いたい。
 私は少しばかり様々な舶来ビールを飲んだことで、またぞろいつもの如く調子に乗り、批評する自分に酔っていたのかもしれない。

 私にはどうやら、明示せねばならぬことがあるようだ。
 私はラガービールと相性が悪い。苦手だ。率直に言えば、嫌いだ。
 もっと率直に言ってしまえば、ラガーの違いが大して良く解らない。
 これは半分本当であり、また半分(重大な)嘘でもある。
 私に感得できる差異と言うのは、「ジャンルの括り」が精々だと思う。
 ビールであれば、アメリカンやラガー、ピルスナーやスタウトなどといった。
 個々の風味に関しては、皆様に正確にお伝えする自信はない
 個々のそれらが持ち得る精細なビジョン鮮明なパッションと言ったモノを微に入り細を穿つが如くお伝えしきるのは、私の技量ではどだい無理である。
 一定の社会的地位を持った批評家……などではない一般人……且つ一個人の感想であり、それ以上の何かではない。

 本当の意味でそれらの価値を判断する瞬間は、それらを実際に賞味してみる皆様の側に留保される、と私は考えている。

 ビールは決して、テーブルの脇役に納まる器じゃない。
 ビールは何かの前座でも、付属品でもない。
 そして何より、ビールは楽しい!
 経験不足の青二才ながら、それをもっと沢山の人に知ってほしいくて、この記事を書いている。
 皆で色々なビールを買って、皆で色々批評しあって楽しもうじゃない!
 ……それは私にはできそうにもないことだから。
 私は世界の隅っこに引き篭もって、これまで通り自分勝手で自己陶酔的な批評を垂れ流すに留めさせて頂きます。
 というわけで今回はこの辺でさいなら。

拍手[0回]

PR
【2013/07/22 19:04 】 | 日常の四方山話 | 有り難いご意見(0)
空腹+カレー×辛口=
朝飯抜きで正午まで寝ていたというのに。空腹を満たすために
私が選んだ食べ物は、よりによってカレーだった。
理由は、銀行の隣に道路を挟んで、カレー屋があったから。

合鴨と香草のスープカレー

私が注文したのはこの料理だ。
合鴨と香草のスープカレー(辛さ度5)、一皿1200円。
この店には「辛さ度」みたいなものがあるらしい。
この辛さ度、中辛は3度ですとか宣っている割りに、やたらと
上限が高く設定されている(100度くらいだろうか?)。
それでまあ、初心者向けでは一番高い5度を選択してみたわけだ。
その時は我ながら、無難な選択をしたものだと思ったものだ。

そして、しばらく経過した後に出されたのが上の写真の料理。
うーむ……。全体にパン粉のようなものが散らされた見た目は
一種、独特だ。ひょっとするとこれが香草なのかもしれぬ。

まあ正直言って、合鴨の肉がどうこうとか、そういうのは
余り私にはよく解らない。ハムみたいに薄くスライスされて
添えられた鳥の肉はあっさり風味で、可もなく不可もなし。

際立っているのは野菜の風味だ。歯応えや風味がしっかりと
残っているが、芯までしっかりと火が通っている。
確認できた具材はインゲン、南瓜、人参、ジャガイモと……
後は何だかよく解らない、水菜のような形状の野菜。

カレースープは脂っぽくコクのある味というよりは寧ろ、
スパイスがよく効いた、さっぱり目でキレのよい味だ。
日頃口にしている固形スープのカレーと同じような感じで
食べると、手痛い反撃を食らうこと間違いなしだ。
意外と辛いんで内心驚いてしまった。まあ美味しいんだが。

うーむ……。1200円払って食べる価値があるかと言われると、
間違いなくあるだろう、と私は答える。
但し、ある程度辛い物に耐性のある人でなければ、カレーを
楽しむことは難しいだろう。初めからいきなり辛めの味付けで
注文したので、中辛がどの程度の辛さなのかは判らない。

だが私は少なくとも、辛さ度5で汗だくであった。
空きっ腹にいきなりそんなものを放り込まれたのだから、胃も
ビックリしたに違いない。口腔から咽喉部に至るまで、香草が
混じったスープを飲むと、ヒリヒリと焼けるように熱い。
毎度思うことなんだが……辛い料理を口にする時には、タオルは
最早必須アイテムのレベルではないだろうか。
店を出た後も、焼き窯で火を通されたように、じんわりと汗が
吹き出てくる。食べている最中も、完食した後にも、その辛さは
ボディーブローのように強烈に効いてくる。
いやはや、たまにはこんな食事もいいものである。

反省するべき点があるとすれば、朝食をしっかり摂った後に
食べるべきであった。今もまだ胃の下辺がじりじりと熱い。
やれやれ……辛いものというのは、ある日唐突に、発作的に
食べたくなってしまうものだからタチが悪い。

それでは、今回はこの辺でさいなら。

拍手[1回]

【2012/10/29 15:30 】 | 日常の四方山話 | 有り難いご意見(0)
特に話題があるわけじゃないけれど。
なんかもう、本当に疲れるわ。
同じ一日を延々と劣化コピーしながら量産している気分になる。
いかにも、リア充が町中に溢れる花火大会の翌日の気分に相応しい。
前日にアフロサムライTV版のDVDなんか見ちまったもんだから、
花火を見た後に、なんか余計に憂鬱にさせられてしまった。

まあ本当はさ、祭りの日に喰った飯が不味かったっていうことも、
割とどうでもいい話でさ。
本当に辛いのは、リアルタイムでそういう下らないことを分かち
合えるヤツが俺には居ない、って言うことなんだよねえ。

本当に、俺の人生、一体どこで間違っちまったんだろうなあ、って。
他人の幸せな姿を見て不愉快な気分になるなんてさ。
全く、とんだ人間もいたもんだよ。俺のことだけどさ。
立ち止まったままで、誰か助けてくれないかなー、なんてぼんやり
考えているうちは、誰も俺なんかには気づかないで通りすぎて
行ってしまうだけなんだろうな、ってさ。

そうしていつのまにか俺だけ取り残されて。
失われた時間は二度と戻らない。

拍手[0回]

【2012/10/28 12:55 】 | 日常の四方山話 | 有り難いご意見(0)
物売るってレベルじゃねーぞ、おい。
屋台で食べる飯というのは、賑わう雰囲気も相俟って非常に旨いものだ。
ただ、それにも例外がある。今日は身に染みてそれを学んだ。
何故? 梅ヶ枝餅の屋台に巫女巫女したお嬢さんがいなかったから?
いや、まあそれもあるが。それは仕方がないさ。
問題は、500円で売られていたラーメンだ。

屋台のラーメン


買ってしまった。しかし、後悔してももう遅い。
十五分ばかり経過したので、少し延びてしまっているか?
否、そんなことは関係ない。
そんなことを気にする必要は、どこにも存在しない。

味は察しの通りだ。
これで豚骨風味などとよくもまあ名乗れたものだ。
......こんなことを思ったのは初めてかもしれない。
物売るってレベルじゃねーぞ!! 割とマジで。
ということで、今から喫茶店によって、コーヒーで口直し。
全く、酷いものを喰わされたものだ。

拍手[0回]

【2012/10/27 18:16 】 | 日常の四方山話 | 有り難いご意見(0)
気力回復。
地元のラーメン屋で、醤油ラーメン(¥630)を戴く。

ラーメン(食事中)


手を付けた後だけど、ラーメンの写真。器は黒地の方が映えるね。
あっさり風味のスープで後味も爽やか。
何か小麦粉っぽい感じ……? 麺の味が強く感じられる気がした。
いやあ、やっぱりラーメンは旨いな。大好きですよ、ホント。

拍手[0回]

【2012/10/14 13:05 】 | 日常の四方山話 | 有り難いご意見(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>