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【2024/05/14 07:47 】 |
ガンズ・アンド・シューティングとか。
最近買ってる。

ガンズアンドシューティング誌。

 で、冒頭からこんなこと書くのもなんだけど……
 1冊2,500円ってぼりすぎじゃね!?

 アー、ニッチ市場の専門誌の弱み(強み)ですわ。
「ファンシューティング」だかなんだか、そういうアレのリニューアル版らしいけど、そういえばそんな雑誌ありましたね(うろ覚え)。
 第4巻を試しに買って、読んでみたらコレが意外と面白いもんだから、この前5巻も6巻も買っちゃいましたよ。2冊で5,400円……貧乏人にはキッツイなあ……。
 でも、ターク・タカノさんの記事の、あのいつもの書き方を見ているとさ。
「読↓者↑の皆↑さん↓こんにちは、タークです」というあの独特な語り口、あの声が思い出されてねえ……まあ、Gun誌DVDのネタなんですけどネ。

 俺ってタークさん好きだわ。いや好きなのはタークさん本人というより、あの軽妙な語り口とか見識の深さとか、銃の好みが偏ってるところとか(笑)。
 実際にGun誌を読んでた頃は断ッ然にトシさんが好きだったですけど、ストックしてるバックナンバーを今、改めて読んでみるとタークさんもいいですねぇ。
 あと個人的に好きなのは床井さん。文庫版の「ピストル図鑑」持ってるよ。欧州の軍用銃がメインだけど、戦中戦後の古銃の特集もしてる。書き筋がニュートラルで、文章に色が無いというか、研究者らしさが滲み出てるのは流石。
 割と最近だけど、諸星さんもまた独特なエッセンスでいいね。NFAウェポンという、日本はおろか合衆国本土ですらマイナーである銃器の記事は、本当に新鮮だし刺激的。アメリカの銃関連の規制法の一端を垣間見ることができるのも面白い。
 あと何より好きなのは、ウッディ小林さんの「ワイルダネス・レジェンド」ね。あれを読んでたせいで俺は熊が怖くなった(笑)。アラスカという「土地」というか、アラスカという「文化」が即ち畏怖の象徴のようで、凄みがきいてて面白い。

 あー、語りだしたら止まらない。やっぱ銃器雑誌は面白いわ。Gun誌には「空気銃入門」って記事もあったんだけど、ガンプロでもやってんのかな……?
 まあしかし、雑誌はあくまで見るだけの娯楽ですからねえ。
 ツイッターの方でも言ったことだけど、実際に免状を取って、道具を買い揃えられるほどリッチマンじゃないからね、俺は。気分だけは……って感じで。
 日本で銃器を所持するためには、資金も時間もかかるからなあ。
 買ったその場で持ち帰れる(銃の種類やサイズ、口径にもよるが)、そうでなくとも日本ほど喧しく言われない諸外国の銃所持者が羨ましいね、本当。

 まあ残念だというか因果だというか、銃っていう物は、悪人の手に渡れば傷害・殺人等の犯罪に用いられる可能性が多分に存在するからね。
 合法非合法を問わず、銃の入手の容易さはその国の治安問題にまで関ってくることだから、銃所持が簡単ってことが手放しで褒められた話でもない。
 俺個人の見解としてだけど、短銃身の銃器……特に(装薬)拳銃の所持には、マジで規制とゆーか制限をかけ、神経を尖らせなければならないと思うよ。
 けど、ボルトアクションやダブルバレルはおろか、空気銃ですらとやかく言われるって現状にも向かっ腹が立つっていうか、理不尽を感じないわけじゃないけどね。
 別にアサルトウェポンや装薬拳銃じゃありませんよ。
 長銃身の猟銃やスポーツ銃くらい、いいじゃないすか。
 ……はあ。こんなところで文句を垂れたって何も変わるわけ無いんだけど。仮に法律が変わったとて、俺の所持金が乏しいのは同じことだし。

 ということで、何やら暗澹とした気分になったけど終いです。
 実は他にも色々書いたんだけど、余り脱線しすぎたので別記事とします。
 というわけで、今回はこの辺でさいならー (・А・)ノシ

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【2014/10/04 20:58 】 | 武器関連 | 有り難いご意見(0)
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